初盆について
- 2023.07.12
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
いよいよ本格的に夏が始まり暑い日々が続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
熱中症対策としてこまめな水分補給を心がけ元気に夏を乗り越えましょう!
8月はお盆があり法事・法要においては大切な月となりますが
初盆に関しまして皆様は必要な準備や当日の流れをご存じでしょうか。
初盆とは故人の四十九日の忌明けを過ぎてから初めて迎えるお盆のことです。
初盆では知人や僧侶を招いて法要を行うことがあるためあらかじめ準備が必要になります。
【迎え火】
初日の13日のは先祖の霊のお迎えとして迎え火を炊きます。
迎え火は個人の霊が返ってくる見印になります。
日中は精霊棚の飾りつけやお供え物を準備するなど先祖の霊を迎え入れる準備をするのが一般的です。
【法要・お墓参り】
お盆の中日である14日・15日は参加者そろって法要を行います。
法要のあとはお墓参りをし、最後に食事をするのが一般的です。
【送り火】
お盆の最終日は先祖の霊を送り出すために送り火をします。
このときに白提灯を一緒に燃やすのが一般的です。
初盆は故人様・ご遺族様にとって大切な行事なのできちんと知識を身に着けておきましょう。
法事・法要・葬儀の際は蓮正寺にお問い合わせください。
蓮生寺
【住所】〒511-1126
- 三重県桑名市長島町又木77-3